チャットで話していた「大学生」って実は…

うそのような本当のお話です。36歳、主婦です。
興味本位で始めたチャットレディ―のお仕事。アダルト系です。
一日短時間で、けっこうなお金になるので、”ひと月かふた月で辞めよう”と思っていたのですが、ずるずると半年以上も続けていました。
お金になるということとともに、性的に満足できるということも大きかったのです。
7歳上の夫はもともとそんなに強い人ではなかったのですが、40を過ぎたあたりから、さらに淡白になっていましたので。逆に私のほうは欲求が強くなっていました。
若くなくても需要はびっくりするぐらいあって。しかも若い男性から。
私を目指してやってくる人も増えてきて、私は有頂天になりながら、どんどんエスカレートしていきました。
最初は、服の上から体を触るだけでも躊躇していたのに、やがて、おっぱいを見せ、あそこも見せ、あげくにオナニーを見せたりするのも平気になっていったのです。いや、むしろ、知らない男性に見せたい、という欲求が強くなっていきました。
それでも、もしものことがあるので、最初は顔出しをしないでしていましたが、男性から「顔を見たい」と激しく求められれば、マスクをかけた顔を見せました。さらに、何回も私を目指してくる人には気心も知れてきて、顔を完全にさらすようになりました。それが間違いでした。

ちょうどチャットレディ―を始めたころと同時に、マンションの理事の順番が回ってきていました。月に2回、私は理事会に参加してたのですが、そのとき、マンションの大規模修繕工事が行われていて、かつてゼネコンの会社に勤務していたことからも、私は理事長から指名されて修繕工事の推進委員に選ばれました。
ある時、マンションの集会室で理事長に呼ばれて、2人だけで打ち合わせをすることになりました。その理事長は、私の部屋と同じ階に住んでいる28歳のある「士業」をされている既婚の方でした。
打ち合わせが一通り終わって私が帰ろうとしたとき、理事長が、「ちょっといいですか」と私を呼び止めました。私が「何か」と振り返ると、理事長は、「いつもお世話になっています」と。私が、理事長の言葉の意味がよく理解できないまま軽く会釈したところ、理事長は続けて、「『×××××(ライブチャットのサイト名)』、僕も利用させてもらっていて」と言うではないですか。
私は一瞬、頭の中が真っ白になりました。
私が茫然としていると、彼は、「まあ、そこに座ってください」と。
私が座ると、彼は言いまた。「僕は21歳の『のぶ』です」と。
私は混乱しました。確かに、チャットに頻繁にやってくる男性の中に、21歳の大学生で「のぶ」という人がいました。でも、それがなぜ理事長?
理事長は問わず語りに話し始めました。
興味本位でライブチャットを始めた。人妻・熟女が好きで、専門のサイトを選んだ。人妻系の女性は、男が若い方が喜ぶので、あえて「大学生」という設定にした。何人かの女性と話していくうちに、いい感じの人妻と出会えた。こなれた感じではなく、素人っぽかったので、興奮した。いろいろと要求すると、恥ずかしがりながら応えてくれるのがさらに興奮した。女性はマスクをして話していたが、ある時、目元と声に見覚えと聞き覚えがあると思った。何度もお願いして、マスクを取ってもらった。やはりそうだった。理事会でいつもお会いするあなただった。

「そういうこともあって、修繕の推進委員のほうにも入ってもらいました」と理事長。
私は逃げ出したい気分になりながら、最初はしらばっくれていました。「それって、人違いですよ」と。
すると彼は、ポケットからスマホを取り出し、画面を見せました。そこには、素顔をさらした私が服を着て胸を触っている画像や、裸になっていやらしいことをしている画像が写っていたのです。
私は思わず、「これって、撮れるんですか、撮っていいんですか」と言いました。
「撮れるんですよ」。理事長は哀れむような表情で言いました。私はパソコンの知識のなさを思い知らされ、また想像もしないようなことが起るんだと思いました。
「××さん。別に僕は、悪いことしようなんて思っていません。××さんには大切な家族もいらっしゃるし、僕も同じです。ただ、××さんの魅力にはまいりました。だから、お互い、迷惑をかけないよう、ね?」
私は返答する言葉が見つからず、しばらく黙っていましたが、「考えてきます」と言い、席をたちました。理事長は私に名刺を差し出しました。「何かあったら、『この悪い男に脅されました』と騒いでもいいです。ここのメルアドに結論を送ってください」と言いながら。

私は帰宅後、衝動的にライブチャットのサイトとの契約を解除しました。そして、彼とのことを考えました。
彼が扮した「大学生ののぶ」君は、とてもいやらしい言葉で私をその気にさせてきました。私にとってもお気に入りの男性だったのです。ふと”どんなセックスをするのだろう”と思いました。
仕事もきちんとしているし、リスクは彼も私も同じかもしれない。であれば、2人だけの秘密ということにすれば問題はないかも。私の中で現実的な考えがまとまっていきました。
その夜、彼に「すべてはお任せします」とメールしました。

2日後の昼間、彼と私はホテルの一室にいました。
「××さんとこんなことになるなんて、夢みたいです」
ベッドの上、裸の彼は、同じく裸の私を背後から抱き締め、言いました。すごく固くなっている彼自身が私のお尻の割れ目に埋め込まれています。
「てか、チャットのときは、すごいいやらしいことしましたもんね、お互い」
私のおっぱいを強めにつかんで彼は言いました。
「××さん、すごい、やらしかったですよ。理事会のときで見る××さんとはまるで別人」
彼の指が私の茂みをかき分け、中をえぐってきました。
「理事長、うそついてた……大学生だ、なんて、ああぁ……」
彼の指が激しくなってきました。
「その、大学生に興奮してたんでしょ」
親指でクリを刺激され、中指で中をいじめられました。
「まじめそうな旦那さんにも、こんな風にされたりします?」
私は、唐突に夫のことを出され、唇を噛んで耐えていました。夫にはそんなやり方でされたことはありません。夫の前戯は単調で、あっさりしています。面白味がありません。それに引き換え……。

「理事会のときもね、××さんのほうをチラチラ見ながら、チャットの時とのギャップを感じて、机の下でチンポ勃起させてたですよ」
理事長が発する言葉が私を反応させます。チャットのときと同じでした。私のあそこはすごい音をたて、自然に腰が動いていました。

こらえ性の無い理事長は、すぐに私とつながってきました。想像よりも大きくて固くて、中でピクピク動きます。
凪の海の波のように、彼はゆっくりと入れたり出したりしながら、話しかけてきます。
「ところで、非常階段の手すりのところの色ですが、今より明るい色にしたらどうかって。他の委員の意見も聞かなきゃいけないですけど」
「そう、です、ね……私も、今のくすんだ感じの色より、明るめのほうが、あああっ!」
彼が根元まで挿し込んできました。

以来、”マンション内不倫”は続いています。ライブチャットがとりもった縁なのでしょうけど。不思議な感じです。

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